「研究職」と「開発職」の違いとは?気になる平均年収も比較

研究職と開発職は似て非なる仕事

技術系の求人を細かく見てみると「研究職」と「開発職」とで募集内容が異なっていることに気が付きます。

民間企業で募集をしている「研究職」とは一般的には「応用研究」と言われるもので、何か特定の目的のために必要な化学や物理の法則などを調べていくことを仕事にします。

なお同じ研究職でも「基礎研究」と呼ばれるよりアカデミックな色彩の強い研究も行われていますが、利益を追求するという目的がある民間企業ではまず募集をされることはなく、大学や公営の研究団体などで行うことになります。

一方の「開発職」とは応用研究によって発見された技術や事象について、それを実際の製品に利用するための方法を考案していきます。

民間企業で仕事をする場合年収の差はほとんどない

そこで気になるのが研究職と開発職で年収や待遇に大きな差があるかということです。

結論から言うと、民間企業で就職をすることに限定すれば研究職となるか開発職となるかでそれほど大きな違いはありません。

民間企業の場合には就職をした時の年齢や持っている資格・スキル、過去の経歴によってある程度年収のベースが決まっているので、それをベースに給与計算がされることがほとんどです。

ですので同じ研究職・開発職として一つの部署に所属するならそれほど大きな差がつけられるということはあまり考えられません。