専門用語集③

発光ダイオード

「発光ダイオード」とは英語で表記すると「Light Emitting Diode」とされる通称「LED」と呼ばれる光源材料のことです。

ちなみに「LED」は「エルイーディー」と呼ぶのが正しく「レッド」は間違いです。

発光ダイオードという技術自体は1962年に米国の研究者ニック・ホロニアックが開発をしたものだったのですが、それは赤色に発光するもののみであったため、のちに他の色のLEDが別の研究者から開発されることになりました。

中でも2014年にノーベル賞を受賞した赤崎氏・天野氏・中村氏による「青色ダイオード」は日本でも大きく報道をされたものとなっており、現在では赤・黄色・青三色がそろいそれが映像技術への応用研究につながってきています。

LEDはいずれの色もpn接合という半導体が組み合わされることによって発光するしくみとなっており、この発光原理のことをエレクトロルミネッセンス効果と呼びます。

燃料電池自動車(FCV)

ガソリンではなく水素エネルギーを使って動く電池式の自動車のことです。

現在トヨタ自動車が中心となって新たなエネルギー動力による自動車開発が進められています。

これまでもガソリン以外の燃料を使用した自動車についてはさまざまな試行錯誤がされてきましたが、中でも最も環境に優しく性能面でも安定させることができる動力として次世代カーとして大きな注目を受けています。

動力のしくみとしては車内に「FCスタック」と呼ばれる水素と酸素を化学反応させて電力に変換する装置が組み込まれており、あらかじめ高圧水素タンクとされる水素を多く圧縮した電池状のものを入れておくことで動力にしていくことができます。

化学反応はガソリン車のように燃焼によるものではないため、反応後に出される物質は水のみとなっており、走行によって全く環境に悪影響を与える可能性がありません。

既にいくつかの車両が公道を走行していますが、現在も技術研究開発は進められており今後ユーザー数が増えることでさらにコスト面に還元された製品が出てくることが期待されます。